みなみの島 de さくらさく?

空が空として、海が海として、風が風として。

心のシャッターを切る…皆既月蝕。

朝。
徒歩にするか、バスにするか…迷ぃながらの身支度。
どちらにしても、お部屋を出る時刻はほぼ変わらなぃ。

そんな迷ぃ心があったためなのか
ぎりぎりバスに間に合わず…想定外の徒歩に…。

それでも。
心配だったお天気は、なんとか持ちそぅ。

夜までこの空模様だといぃな…。

っといぅ祈りは通じなぃのか…お昼休みの裏山。

どんよりん…厚ぃ雲。


そして、夜。

旭山の稜線を夜空にくっきり浮かばせながら
見事に綺麗な満月が登場!
もしや月蝕が観られるかも?

今宵は、お子たち向けの星空教室のボランティアへ。
…みんなの期待と裏腹に…曇り空…。
望みの種は雲がどんどん流れてぃること。
時折、雲の隙間から星空がのぞく。

っふっっっと月がのぞく。
…赤ぃ…。
っふっっっと雲に隠れる。
…もちろん、写真に撮ること出来ず…。

そんなやりとりを暫く繰り返すも
雲の割合がだんだん増ぇ、小雨がぱらつく…。
望遠鏡での観察timeが終わり
室内で月蝕の解説や天文分野の最新情報を聞く。

後片付けに再び外へ出てみると
またも流れる雲の隙間から皆既明けの
三日月のよぅな月がちょぃちょぃ出没。

帰り道では半月。

寝る前に空を観れば、輝く満月。

短時間のうちに、白ぃ満月から赤ぃ満月
三日月に半月…様々な月の変化を観る。
月に地球の影を観る。
なんとも不思議な感じ。

次回は来年の4月とのこと。
もっとじっくり、ゆっくり観られるといぃな…☆