みなみの島 de さくらさく?

空が空として、海が海として、風が風として。

いただきます。

また曇り空のstart。

島の恵みで身体を起こしていってきます。


今日の農園san。
【1】クワズイモの撤去。

写真左側がクワズイモ(右の大きな葉はサトイモ。)。

ひと株がかなり大きく、掘り出すのはかなりの力が必要。
『食べられたらいぃのにね。』
みんなで何度も口にした台詞。

【2】鶏の解体。
以前にも見学させてもらったことがあったけど
最初から最後まで体験させてもらった。
初めは鶏の足を束ねて持つにもおっかなびっくり…
嘴でつつかれるんぢゃなぃかと怖かった。
でも、命をいただく以上は真剣に。

生きものから食べものへ。

鶏小屋に入り、足をつかんで捕まぇる。
命をいただき、羽をとり、部分ごとに分ける。

手羽・腿・えさ袋・気管・肩・内臓・胸肉・ささ身…。
順番に離していく。
卵をお腹の中に持っている雌鶏sanだった。

本当の意味での『いただきます。』。

毎日、食べものを食べて生きている。
ましてや、食に携わるお仕事を長くしていて
この経験は私の中で凄く貴重なものとなった。


本日のLunchは、お友だちとお店Lunch。
…島に来てLunchをお店でって初めてかも。

丁寧に作られてぃるLunchセットでおぃしかった♪

デザートのコーヒーはサイフォンで煎れてあり
ケーキとよくあぅ。
お部屋からご近所なのに、知らなかったお店。
お店の方々も気さくで楽しかった。


もぅひとつ、ご近所sanへ。
砂や貝殻などで作品を作ってぃるアーティストの方の
アトリエへお邪魔する。

島の動物たちをカラフルに表現してあってかわいぃ☆
たくさんお話をして
別のアーティストsanも紹介してもらった。
またひとつ輪が広がった。


そして。
自分で捌ぃた鶏で夕ご飯。
『いただきます。』

【本当の本物の親子丼】と【内臓の甘辛煮】にした。
親子丼には、胸肉を使ってみたけど筋肉質でお肉はかたぃ。
けど、味が濃ゆぃ。
逆に甘辛煮はふっくらとして臭みがなぃ。
鶏の味として、本気でおぃしぃ。
『ごちそうさまでした。』。