みなみの島 de さくらさく?

空が空として、海が海として、風が風として。

♪島 de Cinema【Premium】♪ 〜イィニクの日〜

お昼休みの裏山。

あじの開きのよぅな雲。

今宵、島 de CinemaのPremium版!

大阪のとあるお肉屋sanの日常。
飼育から屠畜、精肉、販売、もちろん消費。
歴史や地域や色々なものも関わりつつ
それでも一家の日常が等身大に描かれてぃる作品。

私は社会人になってからずっと
食に携わる職場で働ぃてきてぃる。
特に島へ来てから鶏やアオウミガメや
生きてぃる命が食べものになる瞬間に
立ち会ぅ機会に恵まれることで
『いただきます。』の意味を痛感してぃる。

この作中でも鮮やかなお捌きの場面があり
命に大きぃ、小さぃはなぃものの
やはり巨大な牛の命をいただく一瞬には
ずきんとするものがあった。
畑や農場、海etc.での生きものの姿と
食事をする食卓とが離れてしまった現代におぃて
こぅいった感覚を次世代のお子たちへ
きちんとした形で伝ぇてゆくことも
大事な食育の一片かと思ぅ。

それから、こぅいったお仕事を
代々引き継がれてぃる方々の姿。
自分自身が詳しくなぃ分野なので
心情を察することは難しぃけれど
このことももっと世の中へ分け隔てなく
広めてぃく時期に来てぃるのでわなぃかと感じた。

もひとつ、食文化。
東京生まれ、東京育ちの私。
作品に登場する未知なる関西の食材が気になる。
牛の煮こごりや油かす。
様々な背景もあるのだろぅけれども。
想像するに、国や地域によって
多くの類似ものがありそぅ。

あと、あと地域に根付ぃてぃる文化。
私の中で繋がってぃなかった
牛と太鼓のなるほどの関係。
お祭りのシーンがあったけど
これまた踊りも山車もはじめまして。
日本って広ぃ!

…っと、はじめから終りまで
たくさんのことを吸収しながら
頭フル回転で鑑賞。

明日からの『いただきます!』が
より力強く心を込めたものになる!!

今夜も有意義なひととき♪
企画&運営のSchanに感謝!
ありがとぅ、おつかれさまでした!!